> 日射反射率、遮熱性能に関する長い持続性

遮熱性能は汚れの付着など色相の変化によって低下

~外壁塗装剤の寿命

家の外装の塗装は、もちろん美観を保つ目的もありますが、建物の大敵である湿気をはじめとする外的な環境から、建物を守り、寿命を延ばすことが最大の目的です。

一般の家の塗装は、5~7年、長くて10年位で劣化を起こします。

塗り替えは、防水機能の回復させ、家へのダメージを防ぐ意味にもなります。

サーモアイは、建物本来の塗装目的に加えて、
長期にわたって日射反射率を維持

塗料は、樹脂と顔料とその他の添加物との結びつきによって、塗膜をつくります。それらは塗膜の耐候性も左右します。

せっかくいい樹脂を使っていても、顔料で安物を使えば、チョーキングが早く起こり、樹脂と樹脂の結びつきを壊し始め、塗膜の寿命を縮めてしまいます。

サーモアイの顔料には、新たな技術「赤外線透過混色」を、上塗り塗料に採用しました。
これは、上塗りの遮熱性能を向上させただけでなく、上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに透過させ、下塗りの遮熱効果を発揮できるようにしています。

こうした遮熱性能も、本来は汚れの付着などにより色相が変化することによって低下するものですが、サーモアイは、長期にわたって遮熱性能を維持し続けることが、JIS法に基づく実験結果によって分かっています。

サーモアイは、湿気や雨などから家を守るという塗装本来の役割を保ちつつ、なおかつ長期にわたって、日射反射率、遮熱性能を維持し続けるものです。

「JIS K 5602」法による日射反射率保持率の実験

「JIS K 5602」法による日射反射率保持率の実験

サーモアイが、2年にわたって90%以上の保持率を維持し、本来変化していく遮熱性能も、長期にわたって維持し続けていることがわかります。

JIS法に基づく算出によって、長い期間遮熱性能を保持できるという、安心の実験結果です。

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