> 太陽光の赤外線反射で、夏に子どもが素足で遊べる屋上を実現

太陽光の熱源、赤外線を画期的な数値で反射し節電

サーモアイは、太陽光の50%を占める赤外線の熱を、屋根材に吸収させずに、反射するものです。

◆JIS K 5602 法(2008年9月に制定)による測定による
  『日射反射率』一般塗料とサーモアイとの比較

日射反射率

※一般塗料・サーモアイいずれもライトグレー色を使用

一般塗料と比較し、大きな赤外線反射率を持ち、赤外線を反射します。

◆ ひと口メモ ◆

太陽光にも、3種類あるのをご存知ですか?

ひと口に「太陽光」といっても、光の種類には3種類あります。

  • 赤外線(波長:700nm~)は、目に見えない光です。太陽の光エネルギーのうち、約50%は、この赤外線が占めます。
    わたしたちが暑い、暖かいと感じる熱的な作用は、この赤外線の及ぼすものがほとんどです。
  • 可視光(波長:おおよそ400~700nm)は、物質に反射してわたしたちの色を認識させる光、いわば目に見える光です。
    太陽光という電磁波の中にはいろいろな波長のものが混ざっていて、380nm辺りは紫、青は470nm辺り、緑は590nm辺り、赤は760nm辺り・・というように波長によって、わたしたちに異なる色を認識させるというわけです。
    この可視光は、太陽の光エネルギーの約47%を占めます。
  • 紫外線(波長:~400nm)も、赤外線同様目に見えない光です。
    日焼けや、シミ・シワ・たるみの原因になったり、皮膚ガンの原因になるなど、とかく嫌われやすい紫外線ですが、一方において紫外線は、ビタミンDを作り殺菌作用や新陳代謝を高めるなどの働きもします。物質に化学変化を起こさせやすい特徴をもっています。
    太陽の光エネルギーの約3%に過ぎないとされますが、大きなエネルギーを持ち、皮膚の深い所まで届き、人体に影響を与えます。

遮熱効果は、塗装した屋根の直下の部屋で感じ取ることができます。

家の断熱性能は、壁の中に入っている断熱材の厚さが何センチかなどや、気密性、木造か鉄骨造かコンクリート造かなど、その家の構造によって違います。

屋根の表面温度が最大で10℃下がったとした場合でも、その部屋で何℃下がるのかは、その家が持つ断熱性能によってかなり違いが出ます。

体感温度の感じ方には個人差がありますが、天井の表面温度が下がることで、実際の室温低下以上に感じられる場合も多くあります。

屋上のコンクリートテラスに使用すれば、子どもが裸足で遊べる

例えば家の外装だけでなく玄関先に塗装すれば、ペットや観葉植物にも安心。屋上のコンクリートテラスに塗れば、小さなお子様も裸足で遊ぶことができます。

屋根を節電塗装の『サーモアイ』シリーズに塗り替えれば、夏に涼しく暑い日でも室温上昇を抑え、快適に過ごせます。
サーモアイは、屋根にも道路にもさまざまな場所に使われています。

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